会社概要
会社情報
MDI株式会社は、排熱回収専門熱交換器エンジニアリングメーカーとして2005年より営業を行っております。サービスエリアは北海道~九州、沖縄まで、海外では、洗浄液の販売展開を東南アジア(タイ、台湾)にて展開をしています。
熱交換器の設計対応範囲は、排ガス600℃以下、潜熱回収可能な低温域(20℃以下)まで対応し、排汚水では、牛舎の糞尿排熱を利用した20℃以下の厳しい汚れ環境でのヒートポンプ熱源まで対応できる熱交換器の設計・販売を行っています。同時に日本最小サイズの水熱源ヒートポンプ ”BLACKBOX” の開発、販売も行うことで熱の省エネシステム全体を1社のみで検討できる数少ない省エネ提案企業となりました。現場での制御、建設、メンテナンス業務は関連企業の協力を得て多くの従来にない省エネシステムの実績を得ることができました。省エネシステム全体での熱効率、システムCOPの算出を一括で検討できる会社です。
経営理念
熱交換を通じて世界を救う
We save the Earth through Heat Exchange Technology
『地球のために、未来のために』
私たちが暮らすあらゆる場所で熱交換器は使用されています。その種類と仕様はさまざまです。
私たちは熱交換器のプロとして、デメリットを含めたメリットのあるご提案で、
皆様に本当の省エネ提案だけをしていきます。
熱があるところにMDI!
排熱・低温熱・未利用熱の活用による施設や工場の省エネ対策をし、
『得するプロセス=環境改善』と『温暖化防止』を目指し、
人に環境にやさしいエネルギーの有効利用を、私たちと共にはじめてみませんか?
代表挨拶
2011年の東日本大震災以降、COP21に代表される地球規模での温暖化防止の必要性も増大する中で、排熱・低温熱・未利用熱の活用による施設や工場の省エネ対策を目指したい、若しくは対策を行ったという声を多く聞くようになりました。
しかしながら、実際の工場を視察させていただくと、まだまだ多くの熱をむやみに排出していることが多く見受けられ、「お金をかけて地球を暖めているのではないか?」と思われるほど、プロセスの最適化からはほど遠いのが現状です。
その多くが『熱交換』というものが最適化されていない、または既存の設備をそのままに引き継いでいるだけで具体的にどうしていいかわからないという現場がほとんどです。
既存の製品を、高額な省エネ製品に入れ替えれば「省エネ完了!」と、思ってしまう固定観念もあるのかもしれません。
そこで、排熱・未利用熱を利用する事ができる場合のメリットだけでなく、不具合経験も踏まえた上で、皆様に最適な熱交換器をご採用いただき、省エネ機器との接続を上手に行うことで『得するプロセス=環境改善』と『温暖化防止』を両立するお手伝いをしていきたいと思っております。
代表取締役:岩澤 賢治
沿革
川崎区貝塚1-1-15にて営業開始
DDシェル&チューブ熱交換器発表
AIREC国内総販売代理店として販売開始
特許など
代表経歴
研究開発経歴
受賞歴
日本エレクトロヒートセンターエレクトロヒートシンポジウム技術発表優秀賞受賞
論文
表題:ガス炊き小型ボイラーの燃焼排ガスからのチタン製潜熱回収装置”ティグフレックス” チタン誌vol.58 2号
研究発表
表題:未利用熱の活用ポイント、ヒートポンプと熱交換器の基礎、工場の排熱回収事例等
表題:主に工場で使用されるエネルギー消費機器の基礎と省エネ対策、エネルギー管理方法
表題:10馬力水熱源コンパクトヒートポンプ[BLACK BOX]について
表題:地球を暖めない+儲かる排熱回収熱交換器の導入事例
表題:地球を暖めない+儲かる排熱回収熱交換器の導入事例
表題:熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の回収方法と適用技術・事例
表題:熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の回収方法と適用技術・事例
資格等
- 省エネルギーセンター 講師
- 日本エレクトロヒートセンター 会員
- 日本ガス協会 講師
- 産業ガスエネルギー同友会 会員
アクセス
Googleマップで見る場合はこちら
※公共交通でのアクセス:川崎駅東口、臨港バス乗場④より「川28京町循環」に乗車、「浅田3丁目」バス停にて下車後、徒歩3分
アルファラバルの熱交換器やヒートポンプによる排熱利用と省エネならMDI TOPへ戻る